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「膝に水がたまる」
「肺に水がたまる」
「体がむくむ」
こういった状態を見て、
「体が治そうとして水をためているのでは?」
と疑問に思う方もいらっしゃいます。
では実際はどうなのでしょうか。
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水がたまる本当の理由
結論から言うと、
水は“治すために作られている”のではなく、
体が修復しようとする過程で生じるものです。
体に炎症や異常が起こると、
• 血流が増える
• 血管が広がる
• 免疫細胞が集まる
といった反応が起こります。
このとき血管から水分が外に漏れ出し、
結果として「水がたまる」状態になります。
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水にも意味はある
水がたまることは、完全に悪いことではありません。
例えば
• 組織を保護する
• 炎症物質を薄める
• 摩擦を減らす
など、体を守る働きもあります。
つまり、
体が回復しようとしている反応の一部とも言えます。
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しかし、たまりすぎると逆効果
問題は水が多くなりすぎた場合です。
• 圧迫が起こる
• 血流が悪くなる
• 動きが制限される
など、逆に回復を妨げてしまうことがあります。
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東洋医学からの考え方
東洋医学ではこの状態を
「水(すい)の巡りの乱れ」
と考えます。
水の代謝には
• 脾(消化・吸収)
• 肺(巡り)
• 腎(調整)
が関わっており、
このバランスが崩れると水が体にたまりやすくなります。
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まとめ
水がたまるのは
体が治そうとする反応の結果として起こるもの
です。
ただし、たまりすぎると回復の妨げになるため、
体のバランスを整えていくことが大切です。