スマホの使いすぎは危険!

2025年12月01日 15:31

体のコリと自律神経の乱れの原因に

最近よく言われる スマートフォン症候群 という概念ですが、これは医学的にも筋骨格系・自律神経系に悪影響を与えることが確認されています。



✔ スマホの何が悪いのか?

スマホを操作する時の姿勢は
ほぼ100% うつむき姿勢(ストレートネック姿勢) になります。

この姿勢が続くと👇
• 首の前と後ろの筋肉に負担
• 肩甲骨が外に開く
• 背骨のカーブが失われる
• 頭の重さが首へ倍以上かかる

結果…

首・肩のコリ、頭痛、眼精疲労が起こりやすくなる。



✔ スマートフォン症候群とは?

画像にあるように、
スマホの使いすぎによって起きる症状で

まずは一次症状(筋肉系)
• 首の痛み
• 肩こり
• 背中のコリ
• 眼精疲労
• 顔のこわばり

そこから発展して二次症状(自律神経)
• 頭痛
• めまい
• 吐き気
• 集中力低下
• 不眠・眠りが浅い
• だるさ
• イライラ
• 落ち込む・気分が重い

ここは鍼灸の大得意分野です。



👇なぜスマホでこんなに体調が悪くなるのか?

🧠1)首~頭への血流障害

前傾姿勢は、
脳・目・耳・自律神経中心部への血流を低下させます。
• 頭がボーッとする
• 眠気が強くなる
• 集中できない

こういう症状が出やすい。



👁2)目と首の筋肉は神経で連動している

スマホを見続けることで

眼球のピント調整筋→後頭部筋→肩に連携して疲労

となります。

だから、眼精疲労=首肩のコリ治療が必要 なんです。



😫3)交感神経優位になり続ける

スマホの光・情報過多

脳が常に緊張モード

副交感神経(休息モード)に切り替わらないので
• 眠りが浅い
• 夜に頭が冴える
• 疲れが取れない

これが不眠・自律神経乱れの大きな原因。



✨プロ視点の結論

スマホ症候群は
筋肉の問題だけじゃなく、自律神経まで悪化させる。
だから鍼灸・整体・姿勢指導が最も有効。

特に、首・肩・頭への治療で改善が早いです。

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