💤 快眠のための主要ツボ

2025年11月26日 09:41

専門家向け+患者説明用まとめ

🌙 ① 労宮(ろうきゅう)|手のひらの副交感神経スイッチ

■ 位置

軽くこぶしを握ったとき、中指の先が当たる位置(手のひら中央)。

■ 効果
• 自律神経のストレス反応を鎮める
• 手のひらは迷走神経支配の反応点 → 副交感神経が上がりやすい
• イライラ・緊張・精神疲労による不眠向け

■ 使い方

ゆっくり深呼吸しながら、
10〜15秒 × 5回 やさしく押す。



🌙 ② 失眠(しつみん)|かかとの超強力な不眠特効点

■ 位置

かかとの中央。押すとズーンと響く部分。

■ 効果
• 身体の緊張を下げる
• 交感神経の過緊張を抑える
• 足先の血流を改善 → 体温の下降をスムーズにして眠りにつきやすくする(医学的に重要)

■ 使い方

両手の親指でじんわり痛気持ち良い強さで
10秒 × 3〜5回。

※ お灸が特に効果的。



🌙 ③ 百会(ひゃくえ)|脳疲労を取る最強ツボ

■ 位置

両耳を結んだ線と、眉間の正中線の延長が交わる点(頭頂部)。

■ 効果
• 脳の興奮(前頭前野・扁桃体)を落ち着かせる
• ストレス過多・考えすぎ・不安で眠れないタイプに良い
• 自律神経バランスを調整(交感↓ 副交感↑)

■ 使い方

頭皮を軽くつまむように、
5秒 × 10回 ほど刺激。



🌙 ④ 安眠(あんみん)|迷走神経へ直接アプローチ

■ 位置

耳の後ろの骨(乳様突起)の下端から、約3cm下のくぼみ。

■ 効果
• 副交感神経(迷走神経)を直接刺激
• 呼吸が深くなる
• 入眠しやすく、寝つき改善に特に強い

■ 使い方

親指でやさしく
10秒 × 5〜10回。



🛌 ツボ押しのベストタイミング

✔ 寝る30分〜1時間前

✔ 部屋を暗めにして

✔ リラックスできる強さで

✔ 深呼吸しながらゆっくり押す

→ これは副交感神経を最大限に引き上げる最適条件です。



💤 鍼灸師向け補足:臨床的な組み合わせ(黄金セット)

不眠患者に最も安定して効く神経調整セット👇

【脳疲労+自律神経】
• 百会
• 四神聡
• 安眠
• 風池

【ストレス・不安型】
• 内関
• 神門
• 労宮

【血流低下・冷え】
• 三陰交
• 失眠
• 太衝

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