睡眠不足は不調を招く②

2025年11月21日 11:01

不眠・寝不足がおよぼす悪影響

⑤ ウェルネス(健康感)や生活の質の低下

慢性的な不眠の人は次のような訴えが多い:
• 肩こり、筋肉痛
• 頭痛
• 消化器症状(胃腸の不調)
• 日中のダルさ、不調

さらに、
不眠改善や睡眠障害に伴う不定愁訴(原因のわからない症状)に鍼灸が有効
という報告もある。



⑥ 認知機能の障害

睡眠は記憶の固定・強化に重要。
• 学校成績と睡眠時間の関係では、
寝る時間が遅い子、睡眠時間が短い子ほど学業成績が悪い

これは「記憶の整理と強化」を担う睡眠が不足することで
脳のパフォーマンスが落ちるため。



⑦ 脳の老化(脳萎縮)

研究によると:
• 睡眠時間が1時間短くなるごとに、脳の容積が1年で約0.59%縮む
• 記憶や判断力などの認知機能は
1年ごとに0.67%低下 するというデータもある

つまり、
短い睡眠は脳の老化を急速に進める ということ。



⑧ 判断力の低下

睡眠不足は前頭葉の働きを低下させるため、
• 計画能力
• 問題解決力
• 注意力
• 判断力

が下がり、
ミスが増えたり、事故リスクも高まる。

集中力が落ちる子どもや、パフォーマンスが不安定な大人は
睡眠が根本原因であることも多い。

記事一覧を見る