🌙 不眠・睡眠不足

2025年11月19日 11:56

主な原因は?

眠れない原因は大きく分けて 5つ。
どれも「交感神経が過剰に働いて副交感神経が働かない」ことが根本にあります。



① 生理的な要因

(体の生活リズム・環境の問題)
• 夜勤や昼夜逆転
• 周囲の騒音
• 寝具が合っていない
• 寒暖差が大きい
• 暑さ・寒さ
• 光が強い(スマホ・LED)

→ 交感神経が優位になり眠りにくい状態に。

💡 鍼灸的ポイント
・百会・安眠・風池 → 自律神経調整
・足三里・三陰交 → 体温調整と血流改善
・耳つぼ(神門) → 副交感神経を上げる



② 心理的な要因

(ストレス・不安・緊張)
• 不安
• プレッシャー
• イライラ
• 気持ちの興奮

→ ストレスにより交感神経がフル稼働し、眠れなくなる。

💡 鍼灸的ポイント
・頭皮鍼(四神聡)→ 脳の興奮を鎮める
・合谷・内関 → 心の緊張を緩める
・耳の神門 → 高効果



③ 薬学的な要因

(薬・カフェイン・アルコールなど)
• コーヒー、エナジードリンク
• 飲酒(実は眠りの質を下げる)
• ステロイド
• インターフェロン
• パーキンソン病薬
など

→ 薬の副作用や刺激物で眠りのホルモンが出にくくなる。

💡 鍼灸的ポイント
・肝・腎の経絡を整える治療が◎
・足裏(湧泉)を使うと落ち着きやすい



④ 身体的な要因

(痛み・かゆみ・呼吸の問題など)
• 肩こり・首こり
• 腰痛
• 花粉症の鼻づまり
• 咳
• かゆみ
• 息苦しさ
• 頻尿(トイレで起きる)

→ 身体の不調のせいで眠れないタイプ。

💡 鍼灸的ポイント
・肩こり改善 → 眠りやすい体へ
・鼻づまり → 迎香・合谷・印堂で改善
・頻尿 → 三陰交・腎兪が効果的
・咳 → 尺沢・列欠・天突



⑤ 精神医学的な要因

(うつ・統合失調など)
• 精神疾患の症状の一部として不眠が出ることも。
• 不眠が続くと悪化しやすい。

→ 医師との連携が必須。
※鍼灸は「補助療法」として非常に有効。

💡 鍼灸的ポイント
・自律神経の調整 → 気分安定
・睡眠の質向上 → 日中の症状も軽減

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